Time Herit ja の使命

時を守り、歴史を繋ぐ

Time Herit jaは、時計の持つ歴史と価値を次の世代へと継承するために存在しています。

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私たちの物語

Time Herit jaは、2012年に和歌山で誕生しました。創業者は幼少期から祖父の懐中時計に魅了され、その精密な機構と時を刻む音に心を奪われていました。大学で機械工学を学んだ後、ヨーロッパの著名な時計修復工房で8年間の修行を積み、帰国後にこの事業を立ち上げました。

当初は小さな工房からスタートしましたが、丁寧な仕事と誠実な対応が評価され、徐々に全国から時計が集まるようになりました。特にコレクターや博物館からの依頼が増え、より専門的な保存技術の必要性を痛感しました。そこで国際的な保存基準を学び、博物館品質の技術を導入する決意をしました。

現在、Time Herit jaは日本でも数少ない、国際保存基準に準拠した時計保存サービスを提供する専門施設となっています。歴史的価値のある時計から、家族の思い出が詰まった懐中時計まで、それぞれの時計が持つ物語を大切にしながら、最高水準の技術で保存と修復を行っています。

私たちの使命

歴史の保護

時計は単なる道具ではなく、時代の記憶を刻む文化遺産です。私たちは博物館品質の技術を用いて、これらの歴史的価値を次世代に継承します。

思い出の継承

祖父から受け継いだ時計、記念に贈られた時計。それぞれに物語があります。私たちはその思い出を大切にし、次の世代へと繋ぐお手伝いをします。

誠実な対応

お客様からお預かりする時計は、かけがえのない大切なものです。私たちは一つ一つの時計に真摯に向き合い、最善の方法を提案します。

知識の共有

時計の歴史や保存技術について、お客様に分かりやすく説明します。知識を共有することで、時計への理解と愛着を深めていただきたいと考えています。

品質基準と保存方針

国際保存基準への準拠

私たちは国際的に認められた文化財保存の原則に従って作業を行います。すべての処置は可逆的であることを重視し、時計の歴史的完全性を損なわないよう細心の注意を払っています。使用する材料や技法は、長期的な安定性が検証されたものに限定し、将来的な保存処置にも配慮しています。

徹底した診断と記録

作業開始前に、時計の状態を詳細に調査します。高解像度写真による記録、寸法測定、材質分析など、科学的手法を用いた診断を実施。この過程で得られた情報は、すべて文書化し、お客様に報告します。作業後も同様の記録を作成し、処置前後の比較が可能な包括的な報告書を提供します。

予防的保存の重視

私たちの基本方針は「最小限の介入」です。時計の機能回復が必要な場合でも、歴史的価値を保つため、可能な限り元の部品を保存します。新しい部品が必要な場合は、時代に適した材料と技法を選択し、将来的に識別可能な形で取り付けます。この方針により、時計の真正性を維持しながら機能を回復させることができます。

安全な保管環境

お預かりした時計は、温度と湿度を管理した専用の保管室で厳重に管理します。空調システムにより、常に最適な環境を維持し、劣化の進行を防ぎます。また、セキュリティシステムにより、24時間体制で監視を行い、大切な時計の安全を確保しています。

継続的な技術向上

時計保存の分野は常に進化しています。私たちは定期的に国内外の研修に参加し、最新の保存技術と研究成果を学んでいます。また、他の専門家との情報交換を通じて、より良い保存方法を追求し続けています。この継続的な学習により、常に最高水準のサービスを提供することができます。

Time Herit jaの価値観

Time Herit jaは、時計という精密機械を通じて、人類の技術の歴史と文化的遺産を守り続けています。18世紀から20世紀にかけて製造された時計は、それぞれの時代の技術水準と美意識を反映しており、単なる時刻表示装置を超えた存在です。

当社の専門家チームは、機械工学、材料科学、そして美術史の知識を統合し、それぞれの時計に最適な保存方法を決定します。歴史的時計の場合、製造当時の技法を研究し、可能な限り同時代の手法を用いて処置を行います。この伝統技術の継承は、現代の時計修復における重要な課題であり、私たちはその担い手としての責任を自覚しています。

懐中時計の修復においては、鉄道時計の精度基準や、複雑機構の調整技術など、各時代特有の技術的要求を理解することが不可欠です。私たちは膨大な技術文献と実物資料を参照しながら、各時計に適した処置方法を選択します。エナメル文字盤の修復、手彫り装飾の保存、複雑機構の調整など、高度な技術を要する作業も、長年の経験に基づいて確実に実施します。

軍用時計の再生では、軍事仕様への準拠と歴史的記録の保持が重要です。航空時計の計器的機能、潜水時計の防水性能、フィールドウォッチの視認性など、それぞれの用途に応じた性能を回復させながら、軍の刻印や支給記録といった歴史的証拠を損なわないよう配慮します。

私たちは、時計の物理的な修復だけでなく、その歴史的背景の調査と記録にも力を入れています。製造者の特定、製造年代の推定、所有者の変遷など、可能な限りの情報を収集し、時計の来歴を明らかにします。この調査結果は、時計の歴史的価値を高めるだけでなく、適切な保存方法の選択にも役立ちます。

保存処置後のアフターケアも、当社の重要な役割です。お客様に対して、適切な保管方法、定期的なメンテナンスの必要性、環境管理の重要性について詳しく説明します。時計を長期的に良好な状態で保つためには、日常的な配慮が欠かせません。私たちは、時計の将来を見据えた包括的なケアを提案します。

時計の保存をお考えですか?

Time Herit jaは、あなたの大切な時計を専門的な技術で保存します。まずはお気軽にご相談ください。

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